夢の旅を終えて...
- アルバトロスフジイ
- 7月3日
- 読了時間: 4分
更新日:7月6日
夢の旅を終えた今、僕の心にはポッカリと穴が... そんな感じ。
何もかも遠ざかる~
I'm just walkin' in the rain~
それにしても、何のギャランティーもないのに思い切ってよく行ったもんだと思う。
なぜ、TigerやJack Nicklaus、Rory McIlroy、多くのプロが「世界でいちばん好きなコースはOld Course」と言うのか?なぜ「唯一無二のコース」と呼ぶのだろう?
テレビでプロがOld Courseをプレーするのを何度も見て自分なりに感じるものはあったけど、でも、この目で確かめたかった。自分自身でプレーして確かめたかった。だから、どうしてもここには行きたかった。たとえ何のギャランティーもなくても...。
そして、その答えは確かめられただろうか...。
Yesでもあり、Not yetでもある。
幸運にも2回プレーして、2回目は76という自分でも最高のプレーができた。本当に、本当に素晴らしいコースだった。このコースは特定の人だけのものではなく、誰にでも開かれてる。誰でもプレーできる。コースは誰でも暖かく迎えてくれる。そして、穏やかな天気で風もない日は76でプレーさせてくれる。でも、もし天気が変わったら、もし強い風が吹いたら、今日とは逆の風が吹いたら... このコースは豹変する。牙をむいてプレーヤーに襲い掛かるに違いない。
ここは、間違いなく、僕が世界でいちばん好きなコースになった。だから、Tigerが言ったことも少し分かる。でも、ここは侮れない。何度も何度もプレーして初めて分かってくるんじゃないかな、Old Courseを。
今回は毎日好天に恵まれて(おかげでカッパを着ることもなかった)、みんな楽しくプレーしてたけど、でも僕は同時にこのコースの奥深さを感じざるを得なかった。このコースはただ者じゃない。本当にそう思った。
それにしても、本当に良い天気に恵まれ、また、多くの幸運にも恵まれた。
キャディーが言ってたな、4月のプレーがベストだって。でも、こんな毎日晴天とは限らないって。
そして、例のBallot。普通のBallotのほう。見知らない人同士が友達になってBallotに申し込むんだけど、これは、7回(for 7日間)トライして7回ともダメだった。でも、お一人様用の抽選(プレー前日に申し込めるやつ)。これは、なんと、6回(for 6日間)トライして4回成功した!まあ、そのうち2回は朝早いからって理由でお断りしたけど。それにしても、6回で4回成功とは驚異的な確率。これはもう、これはもう、間違いありませんわ。天国にいる嫁がいたずらをしました。もう、これは確信がある。毎日の晴天といい、この驚異的な当選確率といい、尋常じゃない。彼女は大阪・堺の子で、もうこういういたずらが大好きだった。実は、以前、東京のホテルに滞在した時にも(亡くなってから数年後)すごいいたずらをしてみんなを驚かせたことがあるんですが、今回、彼女のパワーが炸裂したこと、これはもう間違いないっす。100%。
さて、Old Courseでのプレーは多くの人が夢見てるはず...。でもかなりハードルが高いので、たくさんの人が躊躇してると思われる。
僕からのアドバイス...。
本当に行きたいと思ったら行ったほうがいい。何年も待たず、そこそこのプレーができるうちに。
そして、それは4人で行ってもいいし、8人で行ってもいい。3人でもいいし、僕みたいに1人でもいい。4人とか、たくさんで行けばそれはそれで楽しいだろうね。でも、Old Courseを4人でいっしょにプレーすることは期待しないほうがいい。例のBallotで運よく当たればいいけど、まず難しい。だから、4人で行ってもいいけど、Old Courseでのプレーはお一人様用の抽選を駆使して、みんなバラバラにプレーする前提にしておいたほうがいい。僕みたいな強運に恵まれるかどうかは分からないけど、それでも、4~5泊もすれば1回か2回はプレーできると思う。もちろん夏場は当選確率が極端に低くなるし、そうかといって寒い冬は天候的にも厳しいし、そもそも、フェアウェイからボールを打つことはできずフェアウェイマットの上から打たなきゃいけない、だから、やっぱり4月とか10月なんです。
ちなみに、Old Course以外のコースは事前予約も不要だし、もちろん4人とかでプレーできます。ご安心を。Old Courseだけなんです、特別なのは。
さて、僕の心にはまだ小さな穴が空いてるけど、でも、またあのOld Course(別名Old Lady)に、あの魔女に会いたいなと思う。その時には、きっと、また僕の知らないOld Courseを見せてくれるに違いない...。

素晴らしい!!僕もいつかそんな夢を叶えられたら。。。。